【COVID-19】生体適合材料による造形の引受に関して
いつもご利用ありがとうございます。
横糸電歯技研を運営します株式会社YOKOITOです。
新型コロナウイルスの感染拡大対策として、現在各国で3Dプリンティング技術を活用した様々な取り組みが行われています。
弊社も、プリンターメーカーであるFormlabs(米)が進める、医療・研究機関への造形支援に対応できるよう、ネットワークに参加しています。
上記踏まえ、弊社では下記のご相談を受け付けております。
|生体適合材料を用いた試作品造形の引受
弊社は生体適合材料で造形が可能な3Dプリンターを国内最大規模で所有しており、生体適合材料のご用意も十分にございます。これを用いての医療機関様や開発研究機関様からの試作品出力のご相談をお受けいたします。
この度のCOVID-19に対する開発でのご相談や、試作(プロトタイプの造形)に関しては、無償、生産に移行する際は、別途相談にて対応させていただきます。
生産に移行する際のサポートも、出来得る限り行わせていただきます。
※あらかじめご確認ください※
株式会社YOKOITOは医療機器製造業、製造販売業の許可は取得しておりません。
株式会社YOKOITOで扱う生体適合材料は、歯科分野に関連する用途において薬事登録のみ行なっているもので、登録されている用途以外では医療機器として使用できるものではないため、実際に医療機器として使用するためには別途公的な手続きを要するものと想定されます。
それぞれの材料の生体適合性については、海外の認証機関により確認されたものであるため、今回検討される用途に適した性能を持つかどうかは、使用者自身の責任に基づきご確認・ご検証いただく必要がございますこと、あらかじめご留意ください。
生体適合材料対応機器
Formlabs Form 2
技術方式:Stereolithography (SLA)
最大造形サイズ(D×W×H):145 × 145 × 175mm
レイヤーピッチ:25 − 300 μm
XY解像度:n/a
レーザースポット径:140 μm
Formlabs Form 3 / Form 3B
技術方式:Low Force Stereolithography (LFS)™
最大造形サイズ(D×W×H):145× 145 × 185mm
レイヤーピッチ:25 − 300 μm
XY解像度:25 μm
レーザースポット径:85 μm
使用可能生体適合材料
造形物がどのような状況下で使用されるかなどをお伺いした上で、適切な材料のご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。
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